エンジニアのその先

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SEから発展できるキャリアパスの種類

SEから発展できるキャリアパスは、管理職あるいは専門職のどちらかとなります。
管理職の場合はSEからプロジェクトリーダーを経て、プロジェクトマネージャーとなるルートが多いです。そうして実績が認められると、管理職に任命されるでしょう。
しっかりしている会社であれば、それぞれステップアップするためのテストや研修といった制度が用意されているものです。日常的な仕事をしながらそういった制度を活用し、時間をかけて経歴と実績を積んでいく形です。

専門職のキャリアパスは、選択肢が非常に豊富です。数あるIT分野の中でもAI分析に絞り込んだり、ITインフラ保守に特化したりするなど、色々考えられます。
またSEの技術と知識を活かして営業職となったり、ITコンサルタントで経営に携わったりするという風に、キャリアパスはエンジニアに限定されません。そして営業や経営は会社の根幹となる重要な部分なので、そこに特化した専門職だと、将来的に管理職になれる可能性もあります。会社によっては、管理職と専門職を両立できる場合もあります。

さらに専門職では、会社に所属せずにフリーランスで活動するということも不可能ではありません。汎用性の高いSEであってもフリーランスになれる場合がありますが、専門特化で高い技術力や取得が困難な資格を持っていると、需要が多くなりやすいです。
企業に頼ることなく仕事を得たり、高い収入を実現したりするには、フリーランスへのキャリアパスも選択肢に入れると良いでしょう。そしてフリーランスであっても、AIやコンサルティングなど、特化する分野は会社に所属する場合とあまり変わりません。

このように、SEはさまざまな道を選択することができ、こちらのサイト>>>多様化するSEのキャリアパスを大研究<<<にも具体的にまとめられているので、参考までに覗いてみてください。